寒い冬におすすめ！たった3つの材料で作れる簡単薬膳茶レシピ
aoi@nekosuki冬になると冷えが気になる方も多いですよね。
外気が冷たくなるこの季節、体の中からポカポカ温める「薬膳茶」はいかがでしょうか？
特別な道具や材料を揃える必要はなく、身近な3つの食材で手軽に作れるのがポイントです。
今回は、寒さ対策にぴったりな簡単薬膳茶の作り方をご紹介します！
薬膳茶の効果って？
薬膳茶とは
薬膳の考えを取り入れたお茶のことで、体質や季節に合わせた材料を使って、体に優しいドリンクを作ることができます。
特に冬は体を冷やさないことが大切。薬膳茶を飲むことで、体の中から温め、冷え性の改善や免疫力の向上が期待できます。今回のレシピでは、生姜、シナモン、はちみつという3つの材料を使います。
生姜：体を温める効果が高く、冷え性改善に役立ちます。また、血行促進作用もあるため、寒さでこわばった体をほぐしてくれます。
シナモン：血流を改善し、体を内側から温める効果があります。冬の定番スパイスであり、甘い香りでリラックス効果も。
はちみつ：のどを保護し、乾燥した空気から体を守る効果があります。また、自然の甘さが薬膳茶を飲みやすくしてくれます。
簡単！薬膳茶の作り方
準備するものはたった3つの材料とお湯だけ！この手軽さも魅力の一つです。
材料（1杯分）
- 生姜：スライス2～3枚（お好みで量を調整）
- シナモンスティック：1本、またはシナモンパウダー少々
- はちみつ：小さじ1（お好みで調整）
- お湯：約200ml
作り方
- 生姜を薄切りにします（皮はむかなくてもOK）。
- カップに生姜とシナモンスティックを入れます。シナモンパウダーを使う場合は、ひとつまみ程度を加えます。
- 熱々のお湯を注ぎ、2～3分蒸らします。
- 最後にはちみつを加えてよく混ぜれば完成！
寒い冬に薬膳茶を取り入れるメリット
この薬膳茶は、朝の目覚めや夜のリラックスタイムにぴったり。特に、朝飲むことで1日中体が温まり、夜は冷えた体をほぐしてぐっすり眠る手助けをしてくれます。
薬膳茶を取り入れることで、寒い冬でも心地よく過ごせる生活を目指してみてはいかがでしょうか？
薬膳茶で体も心も温まる冬を
寒い冬だからこそ、体を内側から温める工夫を取り入れてみませんか？
今回ご紹介した薬膳茶は、手軽で続けやすいレシピです。家族や友人にもシェアして、一緒に健康的な冬を楽しみましょう！
また、このブログで紹介した薬膳茶以外にも、季節や体調に合わせた様々な薬膳レシピを今後もお届けしていきます。ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね♪
