【はじめての猫の手作りごはん】冬は“水分と温度”がポイント。少し添えるだけでもOK!


キャットフードが基本だけど、ちょっとだけ手作りもしてあげたいな…
そんなふうに思う飼い主さん、とても多いですよね。
私も「ネコの手づくりごはん(須崎恭彦先生)」の本を読んだことがきっかけで、
“猫にとって水分がどれほど大事か” を改めて感じ、少しずつ手作りごはんを取り入れるようになりました。
今回は、
今回は
- 冬に気をつけたい「水分」と「温度」
- 普段のフードに少量混ぜてもOKな簡単レシピ
- 鶏レバーを“安全においしく”使うポイント
- 症状別のやさしい薬膳食材
を、やさしくわかりやすくまとめています。
まず知っておきたい「猫は水をあまり飲まない動物」
猫はもともと砂漠の出身の動物。
冬になると寒さや乾燥の影響で、いつも以上に 水を飲む量が減りがちです。
だからこそ…
・食事で水分を取る
・人肌くらいの温度のご飯
この2つだけでも、体調の維持に役立つんです!

■ キャットフードに少し混ぜるだけの手作りごはん(冬向け)
私が作っているごはんは、とてもシンプルです。
● 材料(まとめて作って、小分け冷凍OK)
- 鶏胸肉 1枚
- 鶏レバー 1個
- 鶏ハツ 1個
- すり黒ごま 小さじ1
- お好みの野菜 少し(例:にんじん・かぼちゃ・キャベツなど)
● 作り方
- すべてをお鍋でやさしく茹でる
- スープごとミキサーでペーストに
- 食べる時は“人肌”の温かさに調整する
- いつものキャットフードに小さじ1〜大さじ1を混ぜるだけ!
これだけでも、
- 水分補給
- 香りアップで食欲サポート
- 栄養のプラス
ができます。
鶏レバーって実はとても優秀。でも“量のコツ”が大事!
猫にレバーと聞くと「大丈夫…?」という方もいますが、
正しい量ならとても優秀な食材 です。
● 鶏レバーの良いところ
- “補血”作用があり、毛艶のサポートに良い
- ビタミンAが粘膜・皮膚の健康を助ける
- 冬の乾燥対策にも役立つ
● 気をつけること
- 与えすぎはNG
- 1日に小さじ1〜2くらいで十分
- 週2〜3回程度が安心
鶏胸1枚にレバー1個は、 安全な量 です。

冬はここに気をつけて:温度とスープの量
冬は体が冷えやすく、飲水量も減るので、
✔ ごはんは“ほんのり温かく”
✔ スープ多めにして水分アップ
これを意識するだけで、
・皮膚の乾燥
・毛並みのパサつき
・寒さによるだるさ
などの予防につながります。
気になる症状別:少しだけ取り入れやすい薬膳野菜
薬膳といっても、難しいことはしなくて大丈夫。
フード+手作りごはんに「ほんの少し」足すだけ で十分です。
① 毛並み・ツヤが気になる
→ 黒ごま・にんじん
補血タイプの食材で、乾燥にも◎。
② 目やに・涙が多い
→ キャベツ・白菜・大根
体にこもった“熱”をやわらげます。
※小松菜は少量ならOKですが、あげすぎは尿石に注意。
③ 寒くて丸くなっている
→ かぼちゃ・里芋
体を温める効果がある食材です。
生姜は猫には刺激が強いので、
煮汁を香り程度に使うだけ で十分。
④ 乾燥でカサカサ・静電気が気になる
→ 白ごま・冬瓜(少量)・りんごのすりおろし
潤いを補う食材。
冬瓜は体を冷やすので“乾燥+熱”がある時だけ。

最後に
- 手作りは“全部やる必要なし”
- ちょっと混ぜるだけで健康サポートになる
- 鶏レバーは適量ならとても優秀
- 冬は特に「水分」と「温かさ」がポイント
- 気になる症状に合わせて薬膳を少し使うのもアリ

